riki&aloha's days



2013年 08月 10日 ( 2 )


アロハの病気。。その6

6月18日 〜 23日
午前中に病院にむかう。
こちらの病院は、入院のお見舞いに時間設定がありません。
これだけ多くの救急や重傷な動物達をあつかっているのに、珍しいと思います。
家族が側にいるだけで、動物達も安心するという病院側の考えです。
酸素室のアロハは、私が部屋に入るとじーっと見つめます。
まだまだ元気はありませんが、あきらかに昨日より体調は良さそうです。
朝のご飯が残っていました。
あの状態では、仕方ないでしょうね。

昨日、病院の待合室で知らない方から声をかけられました
「あの、ワンちゃんは大丈夫でしたか?
 具合が悪そうで、心配してたんです」といわれ、ビックリしました
確かに、本当にぐったりしいたけれど、周りから心配されるほどだったんだな。
「入院して、少しよくなりました」と伝えました。
お気持ちに感謝です。

入院中は、トイレに外に出す事が出来ます。
この病院には、散策できる庭とテラス席があります。
点滴を外してもらって、外にでると、フラフラながら歩きます。
そして外でおしっこもしました。
アロハは、自分から病院へ戻っていきます。
体が辛いから、苦手な病院でも戻ろうとするんだと思うと、切なかったです。


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CRPも測定オーバーですし、血液の数値もひどかったので当分入院という事になり、
午前中に病院について、残した朝ご飯を食べさせたり、
家から持ってきた食事を与えたりしました。
こちらの入院食は良くて、鶏肉ささみ、牛肉、レバーパテみたいなものなで
何種類か入っています。元気なアロハだったら大喜びだったでしょう。
食事を運んで下さるスタッフの方は、食事を残すアロハに
「何を食べた?おかわりもってこようか?チーズ食べる?」などと声かけてくれます。
そのくらい毎日食事を残していたので、それを食べさせるために行ってたかも。
食べさせるというよりも、もう強引に口にいれてました。
あの食いしん坊の、がっつきアロハの口に肉を押し込んでました。
ご飯が食べれなくなってきたら、それは犬にとっては危機的です。
もちろん点滴をして体調を維持はしていましたが、
やはりそれだけでは、本当の元気はでてこないですよね。
私がいる間は、酸素室からだして膝の上で、点滴をうけていました。
骨張ってきた体、点滴もしっぱなしだと血管が弱くなってきて、
つまってきたりして、入れ直しは血管探しで、先生達も苦労してきました。
そんな状況でも、嫌がる事もなく大人しくしているアロハ。
ほんとにこの子は、我慢強い子だと思っていましたが、
こうやって見ていると、親バカをぬきにしても凄く偉かったです。


入院中に、大学病院から連絡が入りました。
やはり今の段階でも病名が判明しない。
血液のトラブルは間違いない。脾臓の腫瘍か自己免疫疾患が考えられるので
脾臓の針生検をさせてほしいとのこと。
この2つの病気、治療法が違います。これがはっきりしないと本格的な治療にはいれないのです
今の段階では、治療を始めない限り弱っていくのは私でも分かります。
検査内容は、負担の少ないものなので、来週月曜に予約をいれました。
入院した時に、最低限のステロイドをいれたので、後は様子をみながら体調を維持させます。

正直、悶々としていました。
原因が分からないから、検査して調べているけれど、
その間に、どんどん具合が悪くなっている。。。
どちらの病院もよくみてくれているのに、アロにとっては辛い日々。
私がどこかで、何か選択ミスをしているか?
もっとどうにかできたんじゃないだろうかと、自分をせめていました。

この子は、 急にいなくなったら私が落ち込むのがわかっていて、
おかーさん、いつかはいなくなっちゃうだから、しっかりしなきゃだめだよって
私に時間をかけて教えようとしてるんじゃないかとさえ思いました。

そんな時、入院家族の先輩達に助けてもらいました。
免疫疾患、腎不全、肝不全、糖尿病、癌など、いづれも重篤な病気を持ちながら
みんな頑張っていました。
みんな同じように自分を攻めたり、後悔したりしたそうです。
どの人も同じ、病気になった以上、以前の状態には戻れないけど
少しでも元気になってくれるようにと願いは一緒。
そして、みんな大切な家族を守るため、強かった。
病気に負けさせないっていう思いです。
そう、しっかりしなきゃ!かーさん、頑張ります!!
一番頑張っているのは、アロハなんですから。
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by rikialoha | 2013-08-10 18:44 | アロの病気

アロハの病気。。その5

6月16日
2、3日前から、アロハの息づかいがあらくなってきました。
この辺りから、アロハが弱っていくのが目に見えてきます。
段差のあるところは躊躇するし、ソファにはもうのぼる事も降りる事もできません。
食欲もおちてきました。薬をのますがのが闘いです。
粉薬をやまてもらったのでカプセルをのますのですが、拒否。
でもこれは強ーい鎮痛剤だから、のませなきゃ。
アイス、ヨーグルト、はちみつ、ソーセージとありとあらゆるものを試してみますが、
一度使った手は、使えません。
最終的には、おきてやぶりの人間の6Pチーズ。
これだけはごまかせるので、それに入れこみ終了。
ほーんと闘いです。

お散歩もトボトボになりました。
それでも公園に行きたい気持ちがあるのに、
今日はなんと一番近い公園まで行く事ができません。
途中から私が抱いて帰りました。

フカフカのおふとんの上で寝ていると、立ち上がる事ができません。
起こしてあげようと抱きあげると、クッと苦しそうな声をあげます。
食欲もなくなり、運動もできなくなるとあっという間に筋力も体重も落ちます。
やせ細った体が痛々しい。
病名が分かるまで、本格的な治療が出来ないので、ここ数日で悪化したのが分かります。
そう、病気の種類によっては治療薬が違いますし、
検査中にステロイドを使ってしまうと、数値が良くなりますが、
そのせいで、本当の病気がわからなくなってしまうのです。

うーん、弱っていくこの子を見るのは、辛い!辛い!
病院にだってずーっとみてもらっているのにな。

夜中から、アロハの呼吸がかなりあらいし、辛そうです。
もう口もあいたままだし、ぐったりしています。
その様子を見ていたら、私の呼吸がおかしくなり、呼吸ができないよ。。。
生まれて初めて過呼吸になってしまいました。
どのくらいおかしかったのか、わからない。

アロハがこのまま死んでしまうんじゃないのか。。。
もうかなり悪い病気であるのは、間違いないという事を実感したので
おかしくなっちゃったんでしょう。
アロハを見ながら、「ごめんね、苦しいね」と言うと、涙がでてきました。
夜間救急にいこうか、朝いちでM病院に行こうか悩みました。
この難しい病状を把握しているM病院に行こうと決め、
外が明るくなった頃、病院に行く準備をし、
オットが起きるとともに病院へ。



6月17日。
診察開始前に、看護師さんに伝え、待合室でまちます。
私の腕の中でぐったりしているアロハ。
膝の上で、横にしていても体に力がはいりません。
息づかいもあらく、熱があるのがわかります。
診察室に入ると、先生も慌てて診て下さいました。
かなりの貧血がひどいという事、点滴を始める事になりましたが
血管がひろえないようです。
「かなり悪いね」の一言に、ボー然としている私。
そのまま酸素室にはいり、入院する事になりました。
少し楽になったようで、ウトウトしだしたアロハ。

午後から施設でのセラピーが入っていました。かなり動揺していた私は、
「アロハがこのまま持たないようであればここに残りますが、
持ちこたえられるようなら、仕事にでて夕方に戻りたいのですが、どうでしょう?」
と単刀直入な話に、担当医は、「夕方まで、こちらが責任をもってみています」
とおっしゃってくれたので、アロハを任せて病院を後にしました。

セラピーを終え、一度家に帰り、着替えて病院へ。
アロハは、寝ていました。
ぐったりとしていましたが、朝のような息絶え絶えの様子ではなかったので少し安心しました。
即効性のあるステロイドを少しいれたとの事でした。
私が来た事に気づいたアロハは、立ち上がるほどの体力はありませんでしたが、
じーっと私を見ています。ガラス越しに近づき、声をかけてあげました。

実は病院へむかう途中、大学病院から携帯に電話が入り、検査結果の連絡がありました。
骨髄検査では、多発性骨髄腫では認められなかった。
血液、CRPの異常もあるので、血液科の教授がアメリカの学会から帰り次第、
再度協議しますとのことでした。
骨髄腫でなかったのは、嬉しかったのですが、原因が判明できず。。
複雑な思いでした。
担当医と日大の先生とは連絡をとりあっていたので、
今日のところは、アロハが休んでいる間に、自宅にもどりました。
昨夜の深夜過ぎから起きていた私も、気力、体力ともに限界。
それでも家に戻って、リキとナッツがいるとホッとしました。
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by rikialoha | 2013-08-10 18:43 | アロの病気


黒ラブのリキとJRTのアロハ・ナッツのドタバタ日記
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