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riki&aloha's days



そして。。。最期の時

朝起きると、先に起きていたオットが、
「鼻の穴を綿棒できれいにして、口の中をふいたよ」
ここのところ、朝早くから目覚めてしまう二人。
目覚めるというか、ちゃんと寝れていないのである。

私達にとって初めて飼った犬。
本当に楽しい、幸せな時間をくれたリキがもうすぐその時を終えようとしているかと思うと
胸がしめつけられるようだ。
この思いは二人一緒。同じ痛みが分かる相手がいるのは、この状況では、助かるな。

オットがいる間に、朝一で自分の病院へ。
ここのところリキを一人にできないので病院へもいけずじまい。
薬をもらいにいかなきゃ。

病院から戻ってくると、バトンタッチでオットが会社にでる準備。
出社前にリキのトイレをお願いする。
いつもは手伝う私だけれど、少しお腹がいたくてうずくまっていたら
水飲ませるの手伝ってと庭からオットの声。
あわてて 外の蛇口で口を洗う手伝いをするが、
グッタリしていて口をあける様子もない。
無理だねといって、オットが抱えた時、
「あ、死んじゃったかも!」と声をあげる
慌てて、ベッドにリキを戻す。
「息してない!」
ほとんど頭が真っ白だったけれど、
胸に手をあてるとかすかな脈がとれる。
「心臓うごいてるよ」という私。
今となってはよくできたと思うけれど。
リキの鼻から人工呼吸をするオット。一瞬ブホっという音が
あ、生き返るかもという思いで、その後に私が心臓マッサージ。
また人工呼吸。また口から息のような音が。。
もう一度人工呼吸をすると3度目には、「息がはいらないよ」とオット
胸に手をあてるともう脈がとれない。
呼吸も心臓も止ったようだ。
「リキ、死んじゃった」という声とともに
二人して号泣した。
そのうちに目がうっすらと開いた状態で固まっていった。
でもまだ身体は暖かい。。寝てるみたいだ。
リキに抱きついたまま
「やだよー。リキいっちゃやだよ。明日、公園に行くんだよ」
あんなに無理しなくていいんだよと言っておきながら
最期の時は、やっぱりすがってしまった駄目な飼い主だ。

そのまま二人してぼーっとしていたら、顔のまわりがだんだんと硬直していった。
でもね、身体はまだまだ暖かくて、同じなのに。。。
本当に死んじゃったの?
こんなにあっさりと逝ってしまったの?

「よくがんばったね。本当にいい子だね。」と身体をなでてあげた。

子供の頃、実家で飼っていた犬の死は、覚えているのに
その時にどんな事をしたのか、親がやってくれたのであまり覚えていなかった。
ネットで調べ、身体が固まってしまうまえに足腰をまげてあげると書いてあったので
少し固くなりだした身体をゆっくりとまげて、きれいなタオルの上にトイレシートをひいて
寝かせてあげる。
この季節だし、冷蔵庫の中にある保冷剤をタオルにくるみ、お腹や顔や足の下におく。
そして冷房を思いっきりかけると、もうリキの身体からは、体温のぬくもりは消えてしまった。

オットは急遽休みをとってくれた。
少しぼーっとした私達だったけれど、明後日、オットが仕事なので明日中にリキを荼毘にふさないと
いけない。
ネットで調べながら、どうするのか考える。
もう危ないとわかってはいても、さすがに調べる事のできなかった二人。
実家で飼っていた時は、庭に埋葬してしまったけれど、
まさかそんな事はできないので、どうすべきか相談する。

この時始めたオットが、リキの骨を散骨したいと言ってきた。
リキが好きだった場所に連れて行きたいと。
自分達のお墓があるならば、逝けない事だけどこっそりリキの骨も一緒にいれたいところだが
お墓があるわけでもないし、いろいろ考えて私もそうする事にきめた。

個別火葬ができ、お骨を返納してくれて、火葬車ではないところを探す。
明日が土日という事もあったのか、なんか混んでいてびっくり
午前中しかあいてないという。
さすがに明日の朝の別れは、早すぎる。
少しでも一緒にいたいから午後できるところを探したい。
決めかねていたので、近所のお散歩仲間に教えて頂いたところに連絡すると
明日の午後に時間がとれ、個別にやってくださるとのこと。
お寺にあるところなので、ご供養もしてくれるという事だったので、そこに決める。

人間の時と似ていたそういった事に時間をとられているうちは、亡くなった悲しみから
逃げる事ができる。
そうでもなければ、リキの横にくっついたまま動かなかったかもしれない。

リキの事で、私達の様子を見てかなり動揺したアロナッツ。
アロハはリビングからでてしまい、ナッツもじっとしていた。
この時点で私達が落ち着いたので、安心したようだ。
アロとナッツを交互に抱いてあげるとナッツは私の顔をなめて、横にペッタリ。
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アロハは、また部屋からでていった。
やはりアロハには、リキの様子もわかっているようだ。
ナッツもリキがいつもと違うとは思うものの、近づいたり、顔を舐めたりしている。
うーん、アロさんが心配。
夕方から、姉一家がきてくれる。お嫁にいった姪っ子も仕事帰りによってくれました。
彼女が小学生の頃に飼い始めたので、リキは本当に可愛がってもらった。
学生時代は、同じような制服をきた子をみるだけで、しっぽふってたもんね。
姉の家のダックスもリキがとびきり好きでした。
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近所のお散歩仲間もやってきてくれたりして、来客にナッツは大喜び。
チビッっ子に、救われてるね。
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by rikialoha | 2014-06-13 18:10 | リキの病気
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黒ラブのリキとJRTのアロハ・ナッツのドタバタ日記
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