riki&aloha's days



被災地にて no.4 3日目

最終日は、こちらも4月からきている保育園への訪問です
津波で多くの方が亡くなった荒浜地区からもほど遠くない場所にあり
来た当初は、隣の建物をブルトーザーで壊しているような状況でした
園児達にも津波の被害にあった子や、その後も夜泣きする子達もいたそうです
そんな状況の中でも園児達は、犬達を見ると
子供らしさいっぱいで大騒ぎでした。
子供達は、犬達の名前も覚えて、私達の車が来ただけで
園庭の柵にはり付いて 、「セラピィだ〜」と幼児から声があがります。
たぶん意味は分ってないとは思われますが、
とりあえず歓迎はされているようです(笑)






そしてプログラムが始まるとみんな元気に参加、
キャッチボールをしたり、お水をあげたり、一緒にゲームをしたりして
大はしゃぎです。
自分のだすコマンドに従ってくれる犬達には興味津々。
中には犬の取り合いで喧嘩がはじまりそうな場面もありますが、
その辺りは何回か子供達と接して来たので、さり気なくクリア。
最後は、園内を一緒にお散歩して終了です。
毎回来る旅に、参加した犬達のカードをあげています
「もうね、何枚もたまったの」「今日のも可愛い!」と話してくれます

震災の後は、遊びの中に津波ごっこのような事をしていた子達もいました
遊びという意味ではなく、あまりにも彼等の心にインパクトを残していたから。
普通の生活では、考えらない事ですよね。
私達が来た事で、その記憶を変える事や弱める事は出来ませんが、
家に帰って家族に今日の事を楽しそうに話してくれるそうです。
また後で犬達の話題が家族の会話に出るそうです。
そうやって少しでも、楽しい会話が増えてくれるなら
それでいいな〜と思いました。

帰りに何カ所か今年お伺いした場所にもご挨拶をしてきました。
何百人にも方が亡くなった荒浜地区は、ほとんどの瓦礫は撤去され、
ただ広い更地が残り、工事車両と警察の車が通っているだけです
中には、主人を失った廃墟のままの自宅が何件か取り残されています
門構えだけが残っているような土地もあり、
震災後のあの恐ろしい景色はなくなっていますが、
ここに住む事ができるのか、またもとのような景色にもどるまで
何十年かの年月が必要でしょう。
復興なんて簡単なものでは、ないんだと実感させられました
この半年間で営業を再開できた店舗がたくさん増えて来たのを
今回の訪問で見る事が出来ました。
東北のみなさんが頑張った証だと思います。
本当に、本当にこれからです。
皆様の援助、支援、協力、お手伝いをお願いいたします。
私達も来年の春、また応援に行こうと話しています

ボランティアをしたのも、被災地に行ったのも
人生で初めての事でした。
正直、かなり動揺もしましたし、辛い現場もありました
何かをするというより、出来る事だけをやるしかなくて
逆にこちらがいろいろ考えさせられたり、暖かい気持ちや
負けない心を教えてもらったりしました。
そして普通に暮らせる事の幸せも感じました

亡くなった多くの方のご冥福を心からお祈りいたします。
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by rikialoha | 2011-11-22 01:39 | ボランティア
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黒ラブのリキとJRTのアロハ・ナッツのドタバタ日記
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