riki&aloha's days



被災地にて no.3 1日目

被災地、仙台へ3ヶ月ぶり3度目の訪問になります
8月は、被災者の方や犬達の体調を考えてお休みとさせて頂きました
9月頭の訪問予定が台風で延期となり、
合宿から戻ってから、慌ただしい出発となりました

日曜の早朝という事もあって、都内も東北道もすいていました
高速を降り多賀城市に入ると、だいぶ街並も復興がすすんでいましたが
やはり奥にすすむと営業再開できていない店舗などが目につきます
この辺りの街並に津波が一カ所ではなく、2カ所の方面から押し寄せていた
映像を見ていたので、海から離れたこの場所まで津波が押し寄せてくるなんて
それも多方面から押し寄せる事を想像すら出来なかったと思います





最初の訪問先は七ヶ浜の仮設住宅です
七ヶ浜は、6月の国際村の避難所に来た時以来。
浜辺にあったコンテナは撤去され、静かな海岸が目に入ります
住宅の瓦礫も撤去され、緑の草地になっているのですが
自宅の門柱と骨組みだけが残っているこの景色には違和感を感じます。
人が住んでいた形跡だけが残った町。。
ここに住んでいた方々にとっては、これもまたつらい現状なはず。

3連休の最後という事もあって、お出かけされている方も多かったのですが、
仮設住宅の前で、家の修理をされていたご家族に声をかけ
そこから人々が少しづつ集まってきて下さいました。
声をかけたお父さんが「何犬がきてるの?」と聞かれ、犬種を応えていたところ
「俺、宮城ケン、戌年なんだ〜」と笑って応えて下さいました。
正直、被災者の方から、こんな冗談を聞いたのは、
スタッフさんや関係者以外は初めての事でした
皆さんの何かが変わってきたんだと感じました

セラピーが終わった後も皆その場から去る事もなく
犬と遊んだり、いろんなお話を話して下さいました
避難所での生活、今困っている事、今後の不安など
こちらから聞くという事ではなく、自発的に話されたのです
3ヶ月で10キロ痩せるほど大変な日々だったのに
時には、避難所での生活の話に冗談を交えながら話して下さったお母さん
半年がたった今、少し客観的に見れるようになったという事なんでしょうか
そして最後まで「今度はいつくるの?」と犬達から離れられなかった小1の女の子は
「嬉しかった事があったの。この自転車とランドセルが見つかったんだよ」と
自転車に乗りながら話してくれました。
そしてその子のお母さんが私達にお茶を出して下さいました
きっと子供達が喜んでいる姿へのお礼だったのでしょう
その思いを感じながら頂いたお茶は、本当に美味しかった

被災者の方が大変な中、楽しい時間を過してもらえたらと始まったセラピー
こうやって皆さんが話して下さるようになった事、嬉しく思いました
被災者の皆さんが更に前に進んでいるんだと、感じました
続けて来て良かったな。。
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by rikialoha | 2011-09-25 14:38 | ボランティア
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