riki&aloha's days



被災地にて no.2 2日目

今日は、仙台市若林区の幼稚園へ
ここは、壊滅的な津波被害を受けた前浜地区のすぐそばです
幼稚園も津波の被害にあいました
園児の中には、胸まで水に浸かり、ひっばりあげられた子もいます
家も流された子や家族に被害に会った子もいます
最近になって子供達の中には、突然奇声をあげたり、
一人で眠れなくなったりする子がいるそうです
そして、水や「逃げて」という言葉を怖がるそうです
もうすぐプールの季節ですが、今年は見送る事になったそうです
楽しい行事も中止になる事が多かった時だったので
園児達は、犬がくるのを楽しみに待っていてくれたそうです

園庭に車が入るなり、「ワンちゃんが来た!」と手をふってくれます




こちらは、割と大きな幼稚園で230名程の園児がいます
犬4頭、スタッフ6名しかおりませんので、年小、年中、年長組に分かれて行いました
いろいろなプログラムがあるのですが、被災した園児を優先して欲しいという事で
被災した園児の帽子だけ色を変え、分る様にして下さいました
やはり元気な園児の中、被災した子は、少し静かに見えました
先生の後ろに隠れている子もいました
もちろん初めて会う子達なので、もともと静かな子だったかも知れないのですが
アロを見て「ムックみたい」という声が聞こえてきます(笑)

そしてアロとキャッチボールをした女の子は、
最初あまり表情もなく、先生の後ろでモジモジしていたのですが
終わった後、走って先生の元へもどり、ハイタッチしています
ちょっとした事でも変化があるのは、嬉しいものです
たくさんの園児の笑顔がみれました
やはり子供は元気でなくちゃね

幼稚園のご好意で、園児達と同じ給食のカレーを頂ました
廊下を歩いていると、手を降り笑顔を向けてくれます
帰り際、たくさんの子供達が窓から手を降ってくれました
とてつもない怖い思いをしてしまった子供達、
これからの心のケアはとても必要です
子供達の心の中から、不安や恐怖が消えてくれるのを願います

午後は塩竈で、被災したスタッフのお家の後片付けを手伝います
途中の景色を見ていると、
1ヶ月前よりだいぶ瓦礫撤去もすすんだようです
そして何よりもホッとさせたのは、
津波が襲った後の茶色一式だった畑などに
草が生え、緑の景色が広がっていました
それだけでも心に与える影響は違うものです

先月も後片付けをお手伝いしたのですが
やはり津波の被害のあった1階は、何度掃除しても埃っぽさが無くならないのです
そして、暑くなり害虫が酷くなるという事で
石灰を家の周りにまいて予防していました
最近では、夜眠れない日々が続いているそうです
家をどうするのか、仕事はどうしようかというこれからの不安や心配
復興は進んできているのに、個々の問題は重大なのです
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by rikialoha | 2011-06-24 18:00 | ボランティア
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黒ラブのリキとJRTのアロハ・ナッツのドタバタ日記
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