riki&aloha's days



被災地にて  2日目

2日目、午後からセラピーがあるため塩竈へ
午前中に塩竈にて被災した関係者のご自宅で
瓦礫撤去や土砂の後片付けをお手伝いしました。
塩竈港からほど近いお宅は、1階が津波にやられ
彼女と犬と猫は2階で住まれていました




地震当日、飼い犬のダックスと仙台の方にいた事で
彼女も車も被害を免れましたが、
自宅には翌日にやっと戻り、海水と土砂にぐちゃぐちゃになった
家をみて呆然としたようです。
隣の家の石ブロックが彼女の家にくずれおちていました。
扉もガラスも壊れ、家も少し傾いていたそうです。
猫ちゃんは、2階で彼女が戻るのを待っていましたが
よほど怖かったのでしょう、片時も離れる事がなかったそうです。
外観だけなら、無事のようにも見えても
家の中は、土砂やほこりだらけでした。
何度掃除しても泥がまじった海水は強力です
私達も残された瓦礫の撤去のお手伝いをしたのですが、
思い出の本や、洋服、五月人形などが泥だらけです。
そして流されてきた他のお宅の品物もあり、
選別するのも大変な作業です。
床は何度はいても水を流してもきれいになりません。
たった2時間程のお手伝いでしたが、
みんなでやれば早いものね。。と口にされました
2ヶ月近くほとんど一人でこの作業を続けていた彼女の大変さが
感じられました
その後、みんなで一緒にお昼を頂いたのですが
女5人、犬の話や仕事の話でもりあがり、
久々にお腹をかかえて笑ったわとおっしゃってました。
何だかその言葉が、嬉しかったです。

午後は、塩竈の公民館にてセラピーです
こちらは仮設住宅も出来、ライフラインも整ってきたことから
こちらの避難所ももうすぐ閉鎖になるという事でした。
という事もあり、避難所にいらっしゃる方も少なかったのですが、
三重県から来ているボランティアの男性が参加してくれたり
動物愛護団体に猫を預けたお婆様や小さな子供が
立ち寄って下さいました。
中に柴犬がいるんだよとおっしゃったご老人に
ご一緒で良かったですねといったところ
そうでもないよとポツリ。
やはり犬の苦手な方もいらっしゃるし、かなり気も使われるのでしょうね。

避難所によっては動物と一緒に入れない所が多いですし、
もし入れても、吠えや匂いや衛生面といろいろ気遣い
精神的に落ち着かないという事もあります。
親類のお宅に避難した彼女もそういう気遣いから
長くはいられなかったとおっしゃてました
抽選であたった仮設住宅も犬達の事を思うと断ったそうです。
空き巣が増え、大きな地震がまたきたら倒れる可能性があっても
ペット達と一緒に気を使わず住める事を考えると
不便さを考えてもお宅に残る事を選ばれたそうです。
いつ自分の身にもおこるかも知れない状況、
犬飼いの私達にとっても切実な問題ですね。
[PR]
by rikialoha | 2011-05-17 14:20 | ボランティア
<< 被災地にて         3... 被災地ボランティア   宮城へ >>


黒ラブのリキとJRTのアロハ・ナッツのドタバタ日記
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新の記事
1ヶ月がすぎて。。
at 2014-07-23 01:03
本当のお別れ
at 2014-06-30 01:13
そして、最後の1週間
at 2014-06-29 15:01
順調な治療期間
at 2014-06-29 08:59
検査結果は。。
at 2014-06-28 01:21
リンク
検索
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧